(1)「情報」がお金になる時代となった
従来、窃盗目的の犯罪者が対象とするものは、現金や貴金属、骨董品などの換金性の高いものが主流でした。しかし現在は、顧客リストや社員の個人情報、営業情報などの「情報」が窃盗の対象となりました。「情報」は、IT社会においては換金可能な資産と言える時代となったのです。
(2)IT技術全盛の時代
急速なIT技術の導入によって、セキュリティー対策をおろそかにしたままでIT技術の利用だけが突っ走ってしまっている状態です。情報には価値があり、漏洩したら大変なことになるんだ!ということが、個人情報保護法の施行などを通じ、やっと認識されてきました。
(3)犯罪者もIT技術を利用するようになった
インターネットを利用することで、いながらにして世界中のパソコンと通信を行うことが可能となりました。情報を盗み出すために、わざわざ建物に侵入しなくても、遠隔地から機密情報や個人情報を盗み出すことが可能となったのです。情報を盗み出すにもIT技術を利用するようになったのです。
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