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 全国設備業IT推進会の技術アドバイザー
 坂林先生のコラム

 資格取得とその効用! 受注力UP!電気施工管理技士編

資格取得とその効用!受注力UP!電気施工管理技士編

みなさん、こんにちは。

「電気と資格の広場」代表幹事、全国設備業IT推進会技術アドバイザーの坂林です。

私は、ホームページで資格取得の支援をしています。
最近は資格のインターネットセミナーを始めました。

★「資格の広場」&JES教育セミナー部★です。是非ご覧ください。

 

ところで、資格の「資」はどのように書くかご存じですか?

「資」は、「次」の「貝」と書きます。次の貝(お金)です。
では、次のお金になる資格について、お話しします。

あなたは次の名刺を見て?

皆さんは、どちらの名刺が良いですか?

もちろん資格鳥太郎さんが良いですね。
資格だけで判断できませんが、難関資格を取得していれば、それなりの人物と判断できます。

 

資格を取得すると、次のように良い効果が考えられます

1.資格がその人の信用度を上げます。
2.信用してもらえたら受注力UPに繋がります。
(「儲ける」とは、「信者」と書くのを知っていますか?信用が利益になるのです。)
3.信用してもらうと、直接受注に繋がります。儲かります。
4.儲かれば自分の給与も上がります。
5.それと資格を取れば、その分野の知識も体系的に得ることができます。

 
資格の種類

 

電気関係の資格には次の資格があります。

1.電気主任技術者
この資格は自家用電気工作物で大きな権限を持ちます。神様的存在です。

2.施工管理技士
この資格は工事現場の長としての資格です。

3.電気工事士
この資格は職人的資格です。職人は色々な面で強いんですよ。

4.消防設備士
この資格は電気工事以外を受注できる資格です。

5.エネルギー管理士
この資格は秋のサミットもあって注目の資格です。省エネがビジネスになります。

6.技術士
この資格はコンサルタント資格です。コンサルタントで仕事を作ることができます。
 

取得すれば次のような効果があります。

わが社には、「○○士が5人います」「全員電気工事士を持っています」と言えば信用されます。儲かります。
わが社では、「○○士がご相談に応じます」「○○士がおります」と言えば新しい仕事を受けることができます。

また、お客様は次のように考えます。

資格があれば信用できるので、「○○士に依頼しよう」「○○士のいる○○会社に依頼しよう」
あるいは「資格の必須工事では○○会社に依頼するしかない」と考えます。
悪い人は名義貸しをやりますが、名義貸しは犯罪です。

 

ではどうするか?

1.資格がなければ、仕事をあきらめる。⇒じり貧です。

かといって、

2.○○士を雇う

では、人件費が増加します。人を雇うのは給与の1.5倍必要ですからね。

最良は社員、又は自分が資格を取ることです。資格取得で給与UPになれば本人も嬉しいですしね。

 

さて、資格があれば強いです。

何かあっても資格があれば乗り越えられます。でも目的に合った資格を取ってくださいね。
例えば弁護士と看護師、それぞれ立派な資格です。ですがミスマッチです。
皆さんの中には看護婦さんの好きな人もいるでしょうが、目的が違います。

次に、資格を取ったらPRです。
資格を取っても誰も知らなければ意味がありません。
名刺に入れたり、会社案内に入れたり、社内の応接室に掲示しても良いです。

 

さて、本題です。

施工管理技士は、会社がしっかりしているのを表す資格です。
しっかりした会社なので「公共工事を受注できますよ」という資格です。
大規模な工事や公共工事で元請けになる必須資格です。
民間工事でも重要視される資格です。

 
施工管理技士の資格は

施工管理技士は、次のような目的で必要な資格です。
ここでいう技術検定とは、資格試験のことです。
皆さんに関係するのは、電気工事施工管理と管工事施工管理ですね。

施工管理技士は、次のようなことを行います。

1.工事の責任者になります。法律で決められています。
2.実施することは、工事の進捗管理です。
3.それと元請けと下請けの調整役です。


すなわち「施工計画および施工図の作成、工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行う」ことです。

 
どのような種類があるか

この施工管理技士でもランクがあります。
1級と2級です。取得するなら1級です。1級の方が権限が大きいです。

この資格を法律に基づいて2ヶ所の財団法人が国の代行で技術検定(試験)をしています。

試験は、

1.筆記でマークシート方式
2.記述の実地試験

を行います。国家試験なので60点で合格です。

 

次のような問題が出ます。

筆記試験は、「A種設置工事を施すものとして『電気設備の技術基準とその解釈』上、不適当なものはどれか」と出題されて、4つの選択肢の中から答えを選びます。

実地試験は「あなたが担当した工事で、安全管理について、留意した事項とその理由を2つあげ、それに対する具体的な処置または対策を記述。」となって記述テストです。

難しい問題が70~90問出題されます。

難易度は

難易度は、合格率で30~40%です。取得まで3~4年かかります。問題のレベルは第1種電気工事士レベルです。ただし出題範囲はだいぶちがいます。

では、どうやったら難しい試験に合格するかです。

最良は、講習会などセミナーに参加することです。
それができなければ、合格した人に教えてもらうことです。

独学が一番だめです。
なぜかというと、セミナー(教育機関)は毎年出る問題を知っています。
簡単に合格する方法を知っています。

 
最後に

さて、最後に 生き残るために何をするか?

1.オンリーワンです。

誰でもできることは、あなたでなくても他の人がやってしまいます。

2.個性的になることです。
個性のない人や会社は、その他大勢の中に入って仕事も良いものが来ません。

最後の最後に皆さん
3.「考える技術者」になりましょう。資格取得が一番の近道です。


★ご静聴ありがとうございました。

 
坂林和重 (株式会社日本技術サービス代表、「電気と資格の広場」代表幹事)