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コラム

 全国設備業IT推進会の技術アドバイザー 坂林和重先生

 第2回 技術アドバイザー坂ちゃんのコラム

皆さんお元気でしたか?毎日暑い日が続くので、体調管理に気を配ってくださいね。
僕は、休日に山の渓谷に出かけたりして涼しい夏を満喫しています。
ごくたまにですが(*^_^*)アハハ

今日は、9月5日(日)に実施された電験三種について書いてみます。(受験された方は、どうでしたか?手ごたえがありましたか?)
電験三種取得者が主任技術者をしている場所では、資格保有者に次のような権限があります。
1、電気工事の実施可否を決定する権限。
2、従業員の電気安全教育を行う権限。
3、電気設備の安全を監督する権限。
4、電気工事を指揮する権限。
5、電気設備の運転管理を監督する権限。
6、その他の電気安全に必要な指揮監督をする権限。

以上の権限は、法律で認められています。かなり強力な権限だと思いませんか。
その電験三種ですが、次のような試験が行われています。
試験科目は、4科目(理論、電力、機械、法規)です。
出題範囲は、下記になります。
全国設備業IT推進会の技術アドバイザー|坂林和重先生
当会の技術アドバイザー:坂林和重先生
次の4科目について科目別に試験を行います。各科目の解答方式は、マークシートに記入する五肢択一方式です。
科目名 科目の内容
理 論 電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測
電 力 発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む。)の設計及び運用並びに電気材料
機 械 電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクス並びに電力システムに関する情報伝送及び処理
法 規 電気法規(保安に関するものに限る。)及び電気施設管理
きわめて試験範囲が広いので、電験三種を取得している人は、電気のプロといえます。
合格率は、8~10%の難関試験になります。
第三種電気主任技術者(2000~2009年)
年 度 受験者数 合格者数 合格率
2000(平成12) 55,767 6,703 12.0%
2001(平成13) 53,446 6,490 12.1%
2002(平成14) 53,804 4,364 8.1%
2003(平成15) 51,480 5,336 10.4%
2004(平成16) 44,661 3,851 8.6%
2005(平成17) 42,390 4,831 11.4%
2006(平成18) 41,133 4,416 10.7%
2007(平成19) 40,608 3,647 9.0%
2008(平成20) 40,140 4,361 10.9%
2009(平成21) 47,593 4,558 9.6%
では、次回はどのような問題が出るかサンプルを示しましょう。次回を楽しみにしてください。
 
坂林和重 (株式会社日本技術サービス代表、「電気と資格の広場」代表幹事)