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平成30年7月豪雨災害インタビュー 第3回
2018年7月、西日本を中心とした集中豪雨がありました。
被災された皆様及び関係者の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
今回、被害のある地域である岡山県笠岡市内の設備業者様に、今回の災害に関してお話を伺うことが出来ました。


有限会社溝田設備(岡山県笠岡市内 本管・宅内水道工事業者) 社長 溝田 様
※今回被災地で宅内工事の作業をされています

【聞き手】一般社団法人全国設備業IT推進会
中四国事務局 元気娘☆南雲

南雲:
被害の大きかった地域での工事をされているとのことですが、進捗的にはどのような様子でしょうか?
社長:
あとひと月で水道工事がほぼ終わるかなってとこだなぁ。
そのあと家建て始めるから、まだまだよな。
南雲:
ということは、被害にあわれた方の住む場所が完成するまで、あと3,4ヶ月…
ご自宅で年は越せそうですかね。
社長:
そりゃ厳しいだろう。微妙だな。年越すだろうな。
南雲:
うーん、まだまだ心細い思いをされている方は多いようですね。
実際に被災地で工事をされていて何か気になることはありましたか?
社長:
気になることって何?
南雲:
例えば工事の進み具合の調子など…。やはり災害のあった地域の工事は障壁も多いものですか?
社長:
いやー?別に普通だなぁ。滞りも無く普通に進んでる。
南雲:
あっ、それは意外でした。
社長:
少々流れてきた砂やら何やらがあっても工事は出来るからな。
気になること…。あー、立ててる家が全部平屋だな。
南雲:
平屋、ですか?
社長:
平屋。あの辺はお年寄りが多いからなぁ。
もともと2階建ての戸建てだった家も、もう子供もいないからそんなに広さいらないし、2階に上がるのも大変だから平屋にしますって人が多い。
今回の豪雨のときは、2階とか屋根の上とかに避難して助かった人が大勢いたろうに。
もうあんな大雨は来ないと思っとるのもあるんだろうな。
南雲:
確かに…なんとなくそんな雰囲気はあるかもしれないです。
岡山では初めてくらいの大規模な豪雨災害でしたもんね。
社長:
だから大丈夫なんかなぁと思って見守っとるけど…。
そもそも被害の出た場所と同じ場所に建てよるからな。
その土地持ってりゃ仕方ないけど、ええんかなそれでって。
南雲:
んー、難しいところですよね。
慣れ親しんだ場所を離れたくない気持ちもきっとあるでしょうし…。
社長:
そうなぁ。
南雲:
今回の災害で、あったら良かったよなーっていう仕組みやモノなどはありますか?
社長:
なんだろうな…ここ数年で災害の出てない地域が分かるマップとか?まぁ現実的に難しいわな。
南雲:
土地の上がり下がりがすごそうですね。嫌がる人も多そうです…。
どうしたら良いんですかねえ。
社長:
自然に任せることだな。
山に家建てりゃ土砂崩れがあるし、海の近くなら台風が来るし、川のそばに建てりゃ川が氾濫するし。
何か対策したところで、その場所だけしても、してない所に被害が出るしな。
自然には勝てないな。
南雲:
そうですよね…。
社長:
あと、今回は夏だったから水が必要必要って言われてたけど、冬なら電気の方がいるんじゃねえの。
次があるかもわからんけど、次が夏とも限らんからな。
その時その時で一番求められるものは変わるわな。
南雲:
そうですね。季節ごとの対応を考えておくというのは必要ですね。
様々な事情があることも承知ですが、確かに岡山という今まで大きな災害の無かった地域で、そもそも災害慣れしていない方が多いのではないかという感想は拭えません。
「なんとか乗り切った」ではなく、「また来るかも」という考え方が必要だと感じました。
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