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 TOP > トピックス一覧 > トピックス「第41回東京モーターショー2009」レポート

『 第41回 東京モーターショー 2009 』 レポート

※全国設備業IT推進会 協賛パートナー
マツダ株式会社 上地 修二

開催日

特別招待日 10月23日(金)
一般公開日 10月24日(土) ~ 11月4日(水)

開催地

千葉市 幕張メッセ

テーマ

「 クルマを楽しむ、地球を楽しむ 」

概 要 今回の東京モータショーは、環境と共生する中でクルマのもつ夢や楽しさを来場者に体感していただき、多くの方にクルマ・バイクのファンになっていただくことを目指して開催されました。

今回、ショーの会期中に三日間、マツダの説明員として詰めておりました私(上地)より、マツダの紹介と併せてショーの様子をご紹介したいと思います。

今回は、海外からの出品が3社にとどまるなど出品者数 108社と、2007年の前回ショーの 241社よりも大幅に減少し、国内企業中心のショーとなりました。会期も4日間短縮されるなど、総来場者数は 614,400人となり前回比43.1%でした。
歴 史

全国日本自動車ショウクルマ好きのかたは既にご存知でしょうが、簡単に東京ショーの歴史をご紹介します。

第1回は1954年(昭和29年)4月に日比谷公園で全国日本自動車ショウとして開催されました。
第20回(1973年)までは毎年開催でしたが、第一次オイルショックの余波を受けて翌年の開催は中止され、以降は隔年開催となりました。
1999年(第33回)からは乗用車と商用車を分離し各々隔年開催となりましたが、2007年の第40回からは再度乗用車と商用車に加えて、部品関連などと「新・総合ショー」に変更され隔年開催となっています。

>> 日本自動車工業会東京モーターショー歴史と記録

【 マツダブースの紹介 】

マツダの今回のテーマは「マツダ スカイ コンセプト ~ すべてのお客様に 『 走る歓び 』 と 『 環境安全性能 』 を提供!~」です。

私たちは、限界にとらわれずのびのびと自由な発想で究極の効率を追求し、「未来に続く青空」と、「その青空の下を気持ちよく意のままに走る歓び」をすべての人々に届けたいと願い、次世代パワートレインの開発コンセプトを象徴的に”SKY”と表現しました。

この取組みの一環として、「2015年までにグローバルで販売するマツダ車の平均燃費を2008年比で30%改善する」という目標を実現するための、「今日」、「明日」、そして「将来」の技術についてご紹介しました。

「今日の技術」
新型アクセラとビアンテから採用を開始したマツダ独自のアイドリングストップ技術、
「i - stop (アイ・ストップ)」です。
この技術、社員である私が言うのもなんですが、スゴイ!!

例えば、ブレーキを踏むだけでアイドリングストップしますが、ブレーキを少し緩めるだけでなんと0.35秒でエンジンが再始動!全く違和感なくスタートできる優れものです。

他社のアイドリングストップシステムは0.7秒ですから、約半分の早い再始動時間を実現しています。
一般に5秒以上のアイドリングストップで省エネ効果があるといわれています。

信号が多く交通渋滞などで度々ストップする市街地走行には最適なエコ技術です。
(残念ながら我が家の家計刷新担当大臣の許可が出ませんので、私はまだこの車種に代替できません)
「明日の技術」
2011年から順次国内での販売開始を計画している次世代のガソリンエンジン「マツダ SKY-G」とクリーンディーゼルエンジン「マツダ SKY-D」、高効率オートマチックトランスミッション「マツダ SKY-Drive」を出展しました。
また、マツダはハイブリッドを含む電気系デバイスも段階的に導入していく計画です。

マツダ SKY-G
【マツダ SKY-G】
マツダ SKY-D
【マツダ SKY-D】
マツダ SKY-Drive
【マツダ SKY-Drive】

マツダ 清 (きよら)「明日の技術」を象徴的に表現したコンパクトコンセプトカー「マツダ 清 (きよら)」では、「マツダ SKY-G」、「マツダ SKY-Drive」、さらに減速エネルギー回生システム、軽量化設計などマツダ独自技術の成果として、業界でも注目の電気モーターの走行アシストなし(ハイブリッドでなく)で 32km/L(10・15モード燃費)という超低燃費を達成します。
*市場デビューは近い将来?! どうぞご期待下さい。
【コンパクトコンセプトカー マツダ清(きよら)】
マツダ 清 (きよら) マツダ 清 (きよら)
「将来の技術」
「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」を出展しました。

マツダ独自の水素ロータリーエンジン車は、国内はもとよりノルウェーでもリース販売を開始するなど、未来に向かって実用化が着実に進みつつあります。

ロータリーエンジン(RE)の扁平な燃焼室は、レシプロエンジンと違って吸気室と燃焼室が分離しているためバックファイヤー現象がおきにくく、水素に対する相性が非常に良いそうです。
マツダロータリーエンジンの生みの親である「山本健一氏」曰く、「神が水素をくれた」と言わしめたほどです。

プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド゙
【プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド゙】
SKYコンセプトコーナーの様子
【SKYコンセプトコーナーの様子】
>> マツダの東京モーターショーオフィシャルページ 是非お越し下さい!

【 説明員から見たモーターショー 】

来場者数が半減したとはいえブースも半減していますので混雑振りは例年と大差ありませんでした。

来場された方々の中では、お子様連れのご家族の方が多かったように感じました。
エコカー減税のお陰で、新車の売り上げ台数も少し上向いていますが、ショーで実車を見て巡り、検討されている方が多かったのではないでしょうか。
マツダの某販売会社の店長も休日を利用し視察に来ていましたが、混雑振りを見て更に販売意欲が増したようです。

説明員の主な業務は、担当車両の説明を中心とした接客となります。
ちなみに他の自動車メーカーは説明員を外部委託しているところもありますが、マツダではメーカー社員で全て対応しています。
1日8時間は立ったままでの対応ですので、足が棒のようになり湿布と仲良くなれた三日間でした。

お客様もいろいろな方がお越しになります。
環境対応技術に勉強熱心な学生さん、クルマ大好きのオタクさん、シートに座って一休みされるお年寄り、とにかくスイッチ類は全て触らないと気がすまないお子様などなど・・・
賞賛のお言葉を頂戴することが多いのですが、中にはお叱りを頂くケースもあります。
接客時間は5分から10分くらいが平均ですが、最長は1時間15分でした。(ほめ殺しにあいました)

著名人、VIP(県知事や議員、各国政府要人など)も来場されますが、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の会員の有志が中心となり実施した、ガイドツアーのガイドとして「松任谷 正隆」さんが来てました。
(奥さん(松任谷由実さん)同伴ではなく・・・残念!)

今回のショーは、例年と比べコンパニオン(綺麗なお姉さん方)の採用数が少なかった反面、質?の面は高かったとか・・・
確かに「カメラ小僧さん」らしき人は少なかったようです。(カメラおじさんはよく見かけましたけど・・・)
隣の某自動車メーカーのブースには、どっきどきのコスチューム姿のコンパニオンの方がいました。(うらやましかったな~!)
(PHOTOはございませんが、心残りの方はネットにて「東京モーターショーコンパニオン」で検索して見てください!)

【 次回のためのお役立ち情報 】

ショーでは毎回異なったテーマがあり、そのテーマに沿ったブースがあります。会場で右往左往しないためには、ホームページなどで予めチックしておくといいでしょう。  >> 日本自動車工業会のHP

特に車両購入を検討されている方には、同時に各メーカの量産車が見られますので絶好の機会です。
各出展企業(自動車メーカーなど)も、それぞれ目玉の展示技術があり、何を見たいか、体験したいかを予め決めておきます。
クルマでの来場は駐車場との距離がありますので、面倒でも公共交通機関をお勧めします。
展示車に触れる機会も多くありますので、手荷物などは最小限にしましょう。
会場内は終日混雑していますが、開場直後と閉館直前は比較的空いています。
今回の開場時間  平日 10:00 ~ 18:00、 休日 9:30 ~ 19:00
会場では入場ゲートで会場案内パンフが配布されていますので、見たいブースの位置と順路の確認をしましょう。
各社ともメインステージでのショーを開催していますが、時間が決まっているため(例えば30分毎など)担当説明員に時間を確認しておくと便利です。
当てもなくぶらぶらと見て回るのも楽しいですが、歩きつかれて「もういいや!」となりますのでお勧めできません。
それでも目を引かれる出展車が沢山ありますので、時間に余裕を持つこともお忘れなく!
車種ごとにシートアレンジや操作方法などの違いがありますので、興味のあるクルマは説明員に説明を求めて評価するのも良いと思います。(親切に説明してくれます)
クルマに興味のある方には、各社の総合カタログ(無料)のゲットをお勧めします。
各社の総合カタログにはPRしたいメイン技術が掲載されており、近い将来量産車に搭載される新技術の参考になります。 この情報を元に将来のクルマ社会を想像するのも、わくわく感があって楽しいものです。
会場内での飲食は厳禁です。会場の外にはジャンクフードやラーメン・丼物などの屋台があります。
夕方16:00頃になるとディスカウントされていました。(アルコール類もありました)
東京モーターショー未経験の方はご参考にしていただき、是非、次回(2011年予定)お越し下さい!
以上取り留めのない内容となりましたが、「第41回東京モーターショー 2009」のマツダブース説明員からの報告を終わります。
ご来場ありがとうございました。
マツダ関連情報
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