2018年4月4日（水）～6日（金）に東京ビッグサイトで行われた「第2回AI・人工知能EXPO」に、当会メンバーであるシステムズナカシマが出展していましたので、その様子をご紹介いたします！

システムズナカシマのブースでは、AIを活用した様々な提案を行っていましたが、その中でも 手書き図面の活用や自動設計に人気が集中しているようでした！

■AIによる手書き図面の認識

図面上に作図された手書きの部品を自動認識し、CAD図形部品へ自動変換！
その図形部品を集計することで、積算業務時の拾い出し作業にかかる時間が大幅に削減できます。

↑絵が下手な人でも認識されるのかなぁ。

また、複線で作図された図をワンクリックで単線化し、水道設備などの申請時に必要となる単線躯体図を効率良く作図できるそうです。
その他、CAD熟練者の操作記録を学習することで、技術継承やCAD初心者の作図支援を行う機能も研究中！

■AIによる売上予測と営業活動支援

営業情報管理システム「NICE営業物語」に登録されている営業日報を学習し、売上予測や次回の訪問計画の支援を行います。
売上予測をすることによって、担当営業・担当地域の見直しができたり、過去に受注した案件の営業活動内容を学習し、受注するために最適な訪問予定、活動内容の計画支援を行います。

↑指示通りに動いて受注に繋がったら最高ですね！

その他にも、

■AIによるマルウェアの検出
■AIを使った物体検出とドローンの自動航行
など、未知の世界かと思ってしまうほどのものがいっぱい！

ご興味のある方はシステムズナカシマまでお問い合わせくださいね☆

システムズナカシマのサイトでも「AI・人工知能EXPO」のご紹介をしていますので、ご覧ください♪

→　AI・人工知能EXPOに行ってきました！