働き方改革の実現に向けて、大阪府が思い切った対策を打ち出しました。
その内容は、業務用のパソコンを18:30に強制的にシャットダウンするというもの。
大阪府の吉村知事は、「メリハリをもって仕事する意識改革にもつながる」と期待している一方で、従業員からは「根本的な解決にはならない」という反発もうかがえます。
手段は色々あれども、効率よく働いて自由な時間を増やしたいのはみんなに共通の願いですよね。
御社でも働き方改革の実現に向けて、さまざまな取り組みをしていることと思います。
そこで今回は、働き方改革でもらえる助成金の特集です。
助成金を貰えて社長も嬉しい、働き方改革で従業員も嬉しい。
これは使わない手はありません!
働き方改革支援コース(人材確保等支援助成金)
www.jmatch.jp/detail/2855
上の時間外労働等改善助成金を支給された事業主様が対象になります。
働き方改革に取り組む上で、人材を確保することが必要な中小企業が、新たに労働者を雇い入れ、一定の雇用管理改善を図る場合に三年間で最大750万円助成します。
働き方改革をより一層推進することで、追加で助成金がもらえてしまいます。
ぜひ狙っていきましょう。
育児休業等支援コース(両立支援等助成金)
wwww.jmatch.jp/detail/2828
育児休業の円滑な取得及び職場復帰に資する取り組みを行った中小企業事業主に対して、助成金を支給する制度です。
最大168万円が支給されます。
働きながら育児ができる、仕事でプライベートを犠牲にしない、というのは、働き方改革の大事な柱の一つです。
従業員がハッピーな職場をつくって、助成金ももらっちゃいましょう。
テレワーク導入促進整備補助金(東京都)
www.jmatch.jp/detail/4097
東京都の中小・中堅企業様が対象の補助金です。
テレワークの推進に向けた設備投資や環境整備で、最大110万円もらえます。
通勤ラッシュが従業員のストレスになりやすい大都市では、テレワークができるようになることも大きな労働環境の改善ですね。
みんなが働きたくなるような会社になれば、人手不足も怖くありません。
働き方改革支援奨励金(福島県)
www.jmatch.jp/detail/2919
福島県に事業所を持つ企業様が対象の補助金です。
男性の育児休暇や、時間外労働の削減、有給休暇の取得促進に取り組むと、最大で60万円の奨励金を受け取れます。
県によっては独自の働き方改革推進事業を行っているところもあるので、ぜひ地元の制度を確認してみてください。
行政も従業員も社長さんもハッピーな働き方改革ですが、急な変革はかえって混乱を招き、無駄にコストがかかってしまうリスクもあります。
助成金を上手く使って、リスクを避けながら魅力的な職場を目指しましょう。
やってみようかな?と思った方は、ぜひお問い合わせください。
情報提供:(株)ライトアップ「Jラボ(Jエンジン)」
http://lab.jmatch.jp/