
新代表理事挨拶(井上 英明 氏 石田データサービス株式会社)
当会は約60,000社の設備会社様に加入いただいています。設備業は今、デジタル化の波が押し寄せているのではないかと思っています。デジタル化の波に伴って当会の団体名も「全国設備業IT推進会」から「全国設備業DX推進会」に変わります。当会をどんな形の会にするかを少しお話させていただきたいと思います。
当会の役割としてまず考えられる事は、今デジタル化の波をどのように受け止めるかということで、当会が大きな船と考えていただいて、その船を作っていきたいなと思います。
今までは、ITベンダーが設備業者様に様々なITツールを販売してきました。ただ、そのツールというのは単独で動くツールであったり、なかなか会社の中でスムーズに動くような形になっていない可能性がありました。
そこで、そのツールを繋ぐことが出来れば、非常に生産性の上がるいい形になるのではないかと思います。その小さなツールを小船にたとえるとすれば、そのツール同士が繋がることで大きな船になるのではないかと思っています。
全国設備業DX推進会には70社の協賛パートナーが集まっています。その協賛パートナーが手と手を取り合いながら繋がることで大きな船になるのではないかと思います。
そして、ITベンダーの繋がりだけではなく、やはり設備業者様も一緒にその手を取りながら、いい船を作っていけたらなと思っています・・・
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井上 新代表理事(石田データサービス株式会社) |
千田 新会長(協栄電工株式会社) |
第7期 主要施策
団体名変更:一般社団法人全国設備業DX推進会
(団体名変更に伴い、定款の一部変更を行う)
- スローガン -
「設備業の働き方をデジタルで改革する ~ITからDXへ」 人手不足を解消するための魅力ある会社作りと生産性の向上を支援
1. 設備業界でのDXを推進
・業界課題解決のための新しい働き方の提案
・組合事務局DX支援
・オンラインイベントによる情報発信
⇒ 第1回建設業&設備業DXフェアONLINEの実施(8/25~26)
・補助金・助成金を活用したITツール導入支援
2. 中小企業共通EDI(設備共通EDI)プラットフォームの構築
・中小企業共通EDI(設備共通EDI)プラットフォームの構築に向けた 意見交換会の実施(工事業者、卸業者、協賛パートナー)
・中小企業庁、IT コーディネータ協会との連携
・設備業に向けた仕様、詳細設計、実証実験の実施
3. 会員組合との関係強化
・名称変更に伴う会の再周知(案内、訪問等)
・組合イベントへの支援
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委員会組織
今年度は、4委員会と1分科会にて活動を行ってまいります。
■ 設備業DX推進委員会 主査:曽根 淳 氏 石田データサービス株式会社
■ 消防防災DX推進委員会 主査:尾阪 則将 氏 アークリード株式会社
■ 設備業共通EDI推進委員会 主査:伊原 栄一 氏 株式会社グローバルワイズ
■ ITES分科会 リーダー:川田 将人 氏 アクアソフト株式会社
■ バリューアップ委員会(VUP) 主査:岸本 敏彰 副事務局長(株式会社システムズナカシマ)
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組合向け連絡網サービス「NetMasterⅡ」のご紹介
リニューアルされた新製品「NetMasterⅡ」のご紹介をいたしました。
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組合向け連絡網サービス「NetMaster」は、 「NetMasterⅡ」にリニューアルいたします。今までのスケジュール管理、出欠確認、書類管理などの機能はそのままに、パソコンだけでなく、タブレット、スマートフォンなどでも見やすく使いやすい新バージョンに生まれ変わります。
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各省庁・団体様 施策のご紹介
各省庁・団体様に施策をご紹介いただきました。
デジタル庁 施策のご紹介
「取引のデジタル化について」
デジタル庁 統括官 国民向けサービスグループ グループ長 村上 敬亮 様
中小企業庁 施策のご紹介 【中小企業のデジタル化施策について】
(主に受発注デジタル化について)
中小企業庁 経営支援部 経営支援課 課長補佐 小池 明 様
全国中小企業青年中央会 活動報告
全国中小企業青年中央会 副会長 冨田 一郎 様
全国中小企業団体中央会 振興部 副部長 太田 純 様
基調講演
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「ノーコードが日本の中小企業DXを救う」
講師: アステリア株式会社 CXO (最高変革責任者) 首席エバンジェリスト 中山 五輪男 様
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全国設備業DX推進会は、2005年に「全国設備業IT推進会」としてスタートしました。2016年9月に一般社団法人化し、設立から「17年目」を迎えました。
今年度より「全国設備業DX推進会」に名称変更し、更なる設備業界でのDXを推進するため、サービスの拡充に努め、これまで以上に設備業の皆様の働き方改革、ビジネス拡大のお役に立てるよう邁進してまいります。
引き続きご理解とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
≫ 第7回定時総会 報告
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