→ 株式会社富士通四国インフォテック「CADEWA Smart」HP
フル3次元CAD、CADEWA待望のNEWシリーズ誕生
設備CADにできることは何か
昨今建設業では、深刻な人手不足、資材の高騰、週休2日制導入による事実上の工期短縮、長時間労働の解消、ベテラン組の大量離職に伴う技術継承など様々な課題に直面しています。
新シリーズ「CADEWA Smart」は、これらの課題解決に向け、お客様から様々なご意見をいただき、「設備CADとしてできることとは何か」を追及しました。
忙しい技術者の方、初心者の方でもすぐに操作できる「わかりやすさ」。作業時間短縮に直結する「はやさ」。現場に潜む様々なリスクを顕在化し品質に寄与する「かしこさ」を備えた3次元設備CADです。
特徴・機能
1. はやい:時短に直結するスピード。
マルチスレッド
「マルチスレッド」テクノロジーの搭載により、CAD上の複数タスクを並行処理できます。
リアルタイム材料集計
作画・編集した図面からリアルタイムに部材数量を把握。重量や容量を検討可能です。リストで選択した部材は図面上でハイライト表示します。
大容量データ高速処理
高精度な部材表現でありながら、軽いハンドリングを実現しました。
2. わかりやすい:誰もがすぐに使いこなせる簡単さ。
リボンインターフェイス
ユーザインターフェイスをリボン化し、前シリーズと比べコマンドを集約したことで直感的にコマンド選択が可能です。
スナップ機能
ルート作画時には、常に長さや確度などのガイドを表示数値入力による指定も可能です。
ハンドル操作
コマンドを起動しなくても、ハンドルからダイレクトに作画・編集。[スペース]キーを押す度に、ハンドル種類切り換え可能です。プロパティ
情報集約されたプロパティから材質、スタイル、レベルなどコマンド起動せずダイレクトに編集可能です。
3. かしこい:リスクを顕在化するスマートさ。
施工チェック
図面から一括で、不整合箇所や「べからず工事」(間違った施工方法)をチェック可能です。手戻り工事が発生しないことは勿論、質の良い図面の作成が可能です。必要部材の自動発生
ポンプに必要な部材を自動作画。「速い」だけでなく、「抜け漏れ」を防止します。振れ止めの自動発生
インサートの作画と同時に、耐震基準に沿った吊金物を一括で作画します。
高精度な干渉チェック
部材の開閉領域や開口スペースを判断し、高精度な干渉チェックが可能です。また、近接する部材の注意喚起、配管など保温材を加味したチェックも可能です。
動画
2019年11月27日(水)東京国際フォーラムにて行われました「CADEWA Smart リリース発表会」の講演動画をご覧いただけます。
動作環境
OS | Windows 10 64bit版 Windows 8.1 64bit版 |
CPU | Core i7 , Core i9シリーズ以降 (CPUコア数4コア以上 / 周波数が高いもの推奨) |
メモリ | 16GB以上 |
HDD空き容量 | 10G以上 (システムドライブにM.2 SSD(NVMe接続)を推奨 |
ディスプレイ解像度 | Full HD(1920×1080)以上 フルカラー対応 |
グラフィック | OpenGL 4.0以上、DirectX 11以上 |
その他 | ホイール機能付きマウス、キーボード DVD-Rドライブ インターネット接続環境(Web認証時) |
無料のデモや見積り依頼も可能です。 「CADEWA Smart」にご興味のある方は、是非一度お問い合わせください!